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「CEATEC JAPAN 2009」などのイベントで行われた産業技術総合研究所開発の女性型ヒューマノイドロボット「HRP-4C未夢(ミーム)」のデモンストレーションで、「HRP-4C」の声に声優の中村繪里子の声をサンプリングして作られたライブラリ「CV-4Cβ」が使用されている[92][93]。このライブラリは元々クリプトン・フューチャー・メディアのキャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)として試作されていたものであるが2010年10月現在、CVシリーズのパッケージ製品としての発売は予定されていない[90]。なお、「CV-4Cβ」という名前は「HRP-4C」からつけられたものである[92]。
HRP-4Cとは、独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)が製作した美少女ロボである。 HRPとは「Humanoid Robotics Project」の略。
2009年3月16日、産業技術総合研究所のシステム研究部門ヒューマノイド研究グループにより発表された。 身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、体型と見た目は日本人女性をイメージして作られている。 産総研は「動作はモーションキャプチャーで計測した人間の歩行動作や全身動作を参考にしており、 人間にきわめて近い動作を実現した」と発表しているが、どうにも機械的な動きである。
また、2009年3月23日に開幕する第8回「東京発 日本ファッション・ウィーク」のファッションショーの一つに出演。 2009年10月6日から開催された最先端技術総合展「シーテックジャパン2009」では、 YAMAHAと協力し歌を歌うようになった。 音声は試作VOCALOID DB「CV-4C(β)」(CV:中村繪里子)がクリプトンから提供されている。 2010年10月16日、動作編集ソフト「コレオノイド」により振り付けが容易になった。